スプリングバンク(Springbank)蒸溜所
スコットランド・キャンベルタウンに位置する現役のスコッチウイスキー蒸溜所。1828年創業。現在はJ&A Mitchell & Co.が所有する。
基本情報
| 地域 | キャンベルタウン(Campbeltown) |
|---|---|
| 正式名称(英) | Springbank |
| 読み方(カナ) | スプリングバンク |
| 創業年 | 1828 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | J&A Mitchell & Co.(J. & A. Mitchell & Co.) |
| ピートレベル | 不明 |
| 年間生産能力 | 不明 |
| 公式サイト | https://www.springbank.scot ↗ |
| 備考 | 全工程自社/家族経営 |
スプリングバンクの歴史
スプリングバンク蒸溜所は、スコットランド南西部のキンタイア半島に位置するキャンベルタウンの蒸溜所である。1828年にリード兄弟によって設立され、同年に蒸溜免許を取得した。1837年にジョン・ミッチェルとウィリアム・ミッチェルへと所有権が移り、1872年にジョン・ミッチェルが5,055ポンドで単独買収した。その後、法人はJ&Aミッチェル社として再編され、現在もミッチェル家による同族経営が続いている。禁酒法の影響による1926年から1936年の閉鎖、および英国経済の低迷を背景とした1979年から1989年の閉鎖を経て、今日に至る。
スプリングバンクの製法と味わいの特徴
製造面では、仕込み水にクロスヒル・ロッホの水を使用している。銅製ポットスチルは合計3基(ウォッシュスチル1基10,000リットル、スピリットスチル2基各6,000リットル)を備え、伝統的なワームタブ式コンデンサーを採用している。熟成にはバーボン樽およびシェリー樽を主に用いる。同蒸溜所は、麦芽の製造から瓶詰めまでの全工程を自社敷地内で完結させているスコットランド唯一の蒸溜所とされている。
スプリングバンクの代表銘柄
同蒸溜所では、3基のスチルを組み合わせることで蒸溜回数と泥炭量が異なる複数のウイスキーを生産している。メインブランドである「スプリングバンク」はミディアムピーテッドで2.5回蒸溜を採用し、10年、12年(カスクストレングス)、15年、18年、21年などの表記で販売されている。「ロングロウ」はヘビーピーテッドかつダブル蒸溜であり、「ヘーゼルバーン」は1997年に初めて蒸溜されたアンピーテッドのトリプル蒸溜である。J&Aミッチェル社は、スプリングバンクに加えグレンガイル蒸溜所およびインディペンデントボトラーのウィリアム・ケイデンヘッズも所有している。
スプリングバンクの主要銘柄・購入
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よくある質問
- Springbankの読み方は?
- Springbankは「スプリングバンク」と読む。
- スプリングバンクはどこにある?
- スコットランド・キャンベルタウンに位置する。
- スプリングバンクはいつ創業したか?
- 1828年創業。現在も稼働中。