ダルモア(Dalmore)蒸溜所
スコットランド・ハイランドに位置する現役のスコッチウイスキー蒸溜所。1839年創業。現在はWhyte & Mackay (Emperador)が所有する。
基本情報
| 地域 | ハイランド(Highland) Northern Highland |
|---|---|
| 正式名称(英) | Dalmore |
| 読み方(カナ) | ダルモア |
| 創業年 | 1839 |
| 稼働状況 | 稼働中 |
| 所有者 | Whyte & Mackay (Emperador)(Whyte & Mackay) |
| ピートレベル | 不明 |
| 年間生産能力 | 不明 |
| 公式サイト | https://www.thedalmore.com ↗ |
ダルモアの歴史
ダルモア蒸溜所は、スコットランド北部のノーザンハイランドに位置し、インヴァネスから北に約32キロメートル離れたアルネスの町に立地する。クロマティ湾の岸辺に建ち、対岸のブラック・アイルを望む地に、1839年に実業家アレクサンダー・マシソンによって創業された。1867年にアンドリュー・マッケンジーとチャールズ・マッケンジーの兄弟に売却され、1960年にホワイト&マッカイ社が経営権を取得するまで、マッケンジー家による所有が続いた。現在はフィリピンに本拠を置くアライアンス・グローバル傘下のホワイト&マッカイ社が運営している。なお、1920年には海軍の機雷爆発に起因する爆発と火災により蒸溜所の大部分が損壊し、イギリス海軍との法的紛争が貴族院にまで持ち込まれ、半世紀近くに及んだという歴史的事件も記録されている。
ダルモアの製法と味わいの特徴
製造面では、仕込み水にノーザンハイランドのロッホ・モリーを水源とするエイヴァロン川の水を使用している。蒸溜設備としてウォッシュスチルを4基(うち3基は1万3,000リットル、1基は2万6,000リットル)、スピリットスチルを4基備えており、スピリットスチルには横置きのシェル&チューブ式コンデンサーが外付けされている。容量の異なるスチルを組み合わせることで、多様な風味プロファイルの原酒を生産している。熟成にはアメリカンホワイトオークのバーボン樽を基本とし、スペインのゴンサレス・ビアス社から調達したシェリー樽をマスター・ディスティラーのリチャード・パターソンが一樽ずつ選定して使用している。
ダルモアの代表銘柄
製品ラインは12年、15年、18年、25年を中核とした年数表示のラインアップが揃っている。また、ダルモア・キング・アレクサンダーIII(アルコール度数40%)をはじめとする特別な位置づけの製品も展開されている。
ダルモアの主要銘柄・購入
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よくある質問
- Dalmoreの読み方は?
- Dalmoreは「ダルモア」と読む。
- ダルモアはどこにある?
- スコットランド・ハイランドに位置する。Northern Highland地区。
- ダルモアはいつ創業したか?
- 1839年創業。現在も稼働中。