グレンファークラスの種類|12年・105・190周年

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最終更新 2026-11-02

目次
  1. 早見表
  2. 英国の公式サイトの並び
  3. 105とカスクストレングス
  4. ファミリーカスク
  5. 190周年の限定品
  6. 造り
  7. 買うときに見るところ
  8. 出典

グレンファークラスの定番は、熟成年数ごとに並ぶ年数表記のシリーズと、樽出しの度数で瓶詰めする105です。日本の輸入元ミリオン商事の製品一覧では8年・12年・15年・17年・25年・105が並び、度数は40%から60%までです。英国の公式サイトでは年数表記のシリーズが10年から40年まであり、105とファミリーカスクが同じ並びに置かれています。公式サイトは、190周年の限定品「グレンファークラス190」を2026年8月から英国と海外の市場で購入できると案内しています。

グレンファークラスはスペイサイドの蒸溜所です。公式サイトの190周年の記事は、1836年に初めて免許を受けたと書いています。家族の歴史のページによると、1865年6月8日にジョン・グラントが農場の借地権を得て、同じ取引で蒸溜所を買い取りました。公式サイトのトップページには、一家が所有と経営を続けてきた起点を「SINCE 1836」とする文と「SINCE 1865」とする文の両方が載っています(2026年11月2日に確認)。年の意味を文で書いているのは、免許の1836年と、グラント家が蒸溜所を手に入れた1865年です。当サイトの蒸溜所ページは創業を1836年としています。

早見表

日本の輸入元ミリオン商事が「熟成年数表記シリーズ」として並べる定番です。度数と容量は各製品ページの表記によります。

製品年数表記度数容量
グレンファークラス8年8年40%700ml
グレンファークラス12年12年43%700ml
グレンファークラス15年15年46%700ml
グレンファークラス17年17年43%700ml
グレンファークラス25年25年43%700ml
グレンファークラス105なし60%700ml

輸入元の製品ページは、度数を「43度」のように書いています。年数表記のある製品で46%なのは15年だけで、8年は40%、12年・17年・25年は43%です。同じ一覧には12年・15年・105の200mlもあります。10年は200mlだけが載っていて、「在庫限りで終売」と書かれています(2026年11月2日に確認)。

英国の公式サイトの並び

英国の公式サイトは、年数表記のシリーズとして10年・12年・15年・17年・21年・25年・30年・40年の8つを載せ、105 カスクストレングスとファミリーカスクを同じ並びに置いています。製品ページは度数を画像で示していて文字では読めないため、この記事の度数は日本の輸入元の表記にそろえました。

英国の並びにある10年の700mlと21年は、日本の輸入元の一覧にはありません。輸入元の一覧には、30年・35年・40年・70年の「レッド・ドア」という製品が別に載っています。反対に8年は、日本の輸入元の定番にあって英国の並びにはありません。当サイトにはグレンファークラス10年とグレンファークラス21年の銘柄ページもあります。

105とカスクストレングス

グレンファークラス105は、樽出し・無加水のカスクストレングスで、度数は60%です。名前の「105」が英国式の度数の表し方で60%を意味することと、1968年に出た経緯はカスクストレングスとはにまとめています。

輸入元の一覧には、105のほかにもカスクストレングスの製品があります。日本限定の「12年カスクストレングス バッチ6」「17年カスクストレングス バッチ1」「25年カスクストレングス バッチ2」と、「105 カスクストレングス 16年」です。

ファミリーカスク

ファミリーカスクは、1つの樽の原酒だけを瓶詰めするシングルカスクのシリーズです。輸入元は製品一覧で1954年から2007年までのヴィンテージをそろえると説明し、製品ページでは数量限定で年1回出すとしています。英国の公式サイトは、蒸溜所が過去80年にわたる樽を持っていると書いています。1つの樽だけを瓶詰めする意味はシングルカスクとはで扱っています。

190周年の限定品

グレンファークラス190は、175と185に続くアニバーサリー三部作の最後の製品です。公式サイトの190周年の記事によると、78の樽を合わせて造り、度数は51.4%で、冷却濾過をせず、着色もしていません。世界で売り出す数は限られていて、2026年8月から英国と海外の市場で購入できると案内されています。原酒を詰めた樽は、ここ数十年のあいだにスペインのヘレスにある家族経営のボデガから仕入れたシェリー樽です。

同じ記事は、51.4%がかつての英国式の表し方では90プルーフに当たり、蒸溜所の最初の154年間はその方式を使っていたとも書いています。輸入元ミリオン商事の製品一覧には、2026年11月2日の時点でグレンファークラス190は載っていません。冷却濾過と着色の意味はノンチルフィルターとはとウイスキーの着色とはにあります。

造り

公式サイトの製法のページは、伝統的な直火の蒸溜器で2回蒸溜すると書いています。輸入元の説明では、直火の熱源はガスバーナーです。熟成に使うのは、オロロソ・シェリーの熟成に使ったヨーロピアンオークの樽で、ジョン・グラントがスペインの家族経営のボデガへ自ら出向いて選ぶと公式サイトは説明しています(製法のページは、この人物の肩書きを書いていません)。輸入元は、シェリー樽100%の熟成を続けていると書いています。

製法のページは、蒸溜所がベン・リネスの麓にあり、花こう岩の下から澄んだ湧き水が出ることも紹介しています。蒸溜の回数はウイスキーの蒸溜回数とは、樽の違いはシェリー樽とバーボン樽の違いで比べています。

買うときに見るところ

  • 年数: 日本の輸入元の定番は8年・12年・15年・17年・25年と、年数表記のない105です。英国の並びには10年・21年・30年・40年もあります。
  • 度数: 15年は46%、105は60%です。8年は40%、12年・17年・25年は43%です。
  • 容量: 12年・15年・105には200mlもあります。10年の200mlは在庫限りで終売と案内されています。
  • 190周年の限定品: 51.4%の数量限定品です。日本の輸入元の一覧には、2026年11月2日の時点で載っていません。

この記事に出てくる銘柄

よくある質問

グレンファークラス190とは何ですか。
1836年の免許から190年を記念した限定品で、175と185に続くアニバーサリー三部作の最後の製品です。公式サイトによると、78の樽を合わせて造り、度数は51.4%で、冷却濾過をせず、着色もしていません。2026年8月から英国と海外の市場で購入できると案内されています。日本の輸入元ミリオン商事の製品一覧には、2026年11月2日の時点で載っていません。
グレンファークラス12年と15年の違いは何ですか。
年数と度数です。輸入元ミリオン商事の製品ページでは、12年が43%、15年が46%で、どちらも700mlです。輸入元は、グレンファークラス全体についてシェリー樽100%の熟成を続けていると説明しています。
グレンファークラス105の「105」は何の数字ですか。
輸入元ミリオン商事は、「105」が英国式のアルコール表示で60°を意味すると説明しています。105は樽出し・無加水のカスクストレングスで、度数は60%、容量は700mlです。
グレンファークラスの創業は1836年と1865年のどちらですか。
公式サイトでは、1836年は初めて免許を受けた年、1865年はジョン・グラントが蒸溜所を買い取った年として書かれています。トップページには「SINCE 1836」と「SINCE 1865」の両方の文があります(2026年11月2日に確認)。当サイトのデータは創業を1836年としています。

ほかのガイド

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