フローラ&ファウナの種類|ストラスミル・リンクウッドなど

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最終更新 2026-11-02

目次
  1. 銘柄と蒸溜所
  2. 公式の記事が書いている蒸溜所
  3. 度数と日本での扱い
  4. 買うときに見るところ
  5. 出典

フローラ&ファウナは、蒸溜所ごとのシングルモルトを1つのシリーズにまとめた瓶詰めです。ディアジオの malts.com で売られているセットには、オスロスク10年、ベンリネス15年、ブレアアソール12年、ダルユーイン16年、グレンスペイ12年、グレンロッシー10年、インチガワー14年、リンクウッド12年、マノックモア12年、ストラスミル12年、ティーニニック10年の11本が入り、容量はどれも70clです(2026年11月2日に確認)。

セットのページは、ウイスキーの書き手だった故マイケル・ジャクソンが「フローラ&ファウナ」と呼んだ、蒸溜所ごとのシングルモルトのシリーズだと説明しています。蒸溜所ごとに1つの生き物をしるしに決め、それぞれのラベルに描いています。どの蒸溜所が何の生き物かは、セットのページには書かれていません。同じページによると、蒸溜所の商業化や閉鎖、売却が進むにつれてシリーズは小さくなり、今のセットの銘柄が残りました。シングルモルトと名乗る条件はシングルモルトと名乗れる条件とはにあります。

銘柄と蒸溜所

銘柄年数蒸溜所地域創業
オスロスク10年10年オスロスクスペイサイド1974年
ベンリネス15年15年ベンリネス――
ブレアアソール12年12年ブレアアソールハイランド1798年
ダルユーイン16年16年ダルユーインスペイサイド1852年
グレンスペイ12年12年グレンスペイスペイサイド1878年
グレンロッシー10年10年グレンロッシースペイサイド1876年
インチガワー14年14年インチガワースペイサイド1871年
リンクウッド12年12年リンクウッドスペイサイド1821年
マノックモア12年12年マノックモアスペイサイド1971年
ストラスミル12年12年ストラスミルスペイサイド1891年
ティーニニック10年10年ティーニニックハイランド1817年

銘柄の名前と年数は malts.com のセットのページ、地域と創業の年は当サイトの蒸溜所データによります。当サイトのデータでは、ベンリネスを除くどの蒸溜所も所有はディアジオで、地域はブレアアソールとティーニニックがハイランド、ほかがスペイサイドです。ベンリネスは、まだ当サイトに蒸溜所のページがありません。グループごとの蒸溜所の一覧はスコッチ蒸溜所の親会社とはにまとめています。

公式の記事が書いている蒸溜所

malts.com の記事「Hidden Treasures」は、このシリーズの銘柄をいくつか取り上げて、蒸溜所の公式の瓶詰めが少ないことを書いています。

ストラスミルについて、記事は1891年に創業し、ストラスミルの名前になったのは1895年だとしています。それ以来、公式の瓶詰めは1つだけで、ほかには100周年の記念に出した2樽と、少数の独立瓶詰め業者の製品しかないと書き、フローラ&ファウナの12年を挙げています。製品ページは、蒸溜所がスペイサイドのキースの近くの川沿いの谷にあり、1968年に蒸溜器の数を倍にしたと説明しています。蒸溜所以外の会社が瓶詰めする製品についてはボトラーズとはで扱っています。

グレンロッシーについては、最初の公式の瓶詰めがフローラ&ファウナの10年だったと記事は書いています。マノックモアは1989年に再開したあと、フローラ&ファウナの12年を瓶詰めしました。ダルユーインは年に約300万リットルの原酒を造り、そのうち自社の瓶詰めに回るのは約2%で、その一つがフローラ&ファウナの16年だとしています。ブレアアソールの製品ページは、蒸溜所の歴史が1798年にさかのぼると書いています。

度数と日本での扱い

セットのページと、この記事で開いた製品ページ(ストラスミル12年・マノックモア12年・ブレアアソール12年)には度数の記載がありません。そのため、この記事では度数を書いていません。年数と容量は、セットのページの記載です。

ここに挙げた銘柄は、英国向けの malts.com のセットの一覧によるものです。日本での正規の取り扱いは確かめていません。

買うときに見るところ

  • 年数: 10年がオスロスク・グレンロッシー・ティーニニック、12年がブレアアソール・グレンスペイ・リンクウッド・マノックモア・ストラスミル、14年がインチガワー、15年がベンリネス、16年がダルユーインです。
  • ラベル: 蒸溜所ごとに決めた生き物が描かれています。どの生き物かは、セットのページには書かれていません。
  • 度数: malts.com の製品ページに記載がないので、買う前に瓶のラベルで確かめます。
  • 公式の瓶詰めの少なさ: malts.com の記事は、ストラスミルとグレンロッシーについて、公式の瓶詰めがフローラ&ファウナのほかにほとんどないことを書いています。

出典

確認日はいずれも2026年11月2日です。

よくある質問

フローラ&ファウナとは何ですか。
蒸溜所ごとのシングルモルトをまとめたシリーズです。ディアジオの malts.com のセットのページは、故マイケル・ジャクソンが呼び名を付けたシリーズと説明し、蒸溜所ごとに決めた生き物をラベルに描いているとしています。2026年11月2日の時点のセットには、ストラスミル12年やリンクウッド12年など11本が入っています。
ストラスミルのシングルモルトはありますか。
malts.com のフローラ&ファウナのセットに、ストラスミル12年(70cl)が入っています。malts.com の記事は、1891年の創業から公式の瓶詰めは1つだけで、ほかには100周年の記念の2樽と少数の独立瓶詰め業者の製品しかないと書き、フローラ&ファウナの12年を挙げています。
フローラ&ファウナの度数は何%ですか。
malts.com のセットのページと、ストラスミル12年・マノックモア12年・ブレアアソール12年の製品ページには、度数の記載がありません。この記事では度数を書いていないので、瓶のラベルで確かめてください。
ベンリネスもフローラ&ファウナに入っていますか。
入っています。malts.com のセットにはベンリネス15年(70cl)があります。ベンリネスは、まだ当サイトに蒸溜所のページがありません。

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